オオサカジン

グルメ グルメ   | 奈良県

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2009年03月30日

東京その2

28日 4月4日、東京の三越本店前にオープンする奈良まほろば館の下見に。 
荷物が到着しはじめ、開店への準備が急ピッチ。
オープンが楽しみです。

夕方からは、季節のお料理とお酒を楽しむ会女性だけのお酒の会(70数名のご参加)に蔵元として参加。

主催する幹事の皆様と4つの協力蔵元の一つとして開催して、はや11年目。





春の開催場所は、有楽町の東京国際フォーラムB1 『宝』様。
 

春鹿は『南都霞酒』を出品。真鯛と新筍の桜煮に合わせました。桜の香りととても相性が良かったですgood



このお酒、東京に発送後、運送会社で4本の破損が発生。
当日昼からの連絡でしたが、運良く池袋の西武に在庫があり、事なきを得ましたニコニコ

その他にも数々の美味なお料理が並びました。






また、一緒に参考出品しました木桶 旨口四段仕込純米生原酒は1本破損で到着しましたが、
皆様に残り2本を少しずつ味わって頂き、大評判。味がのって参りました花まる
現在では会員も600名を越えているまで成長し、新幹事も2名増えました。
ますます発展していって欲しいと願っております。

次回は7月の開催予定です。






  

Posted by 春鹿 at 15:49Comments(0)

2009年03月29日

東京で

27日、昨年末、お江戸春鹿会でお世話になったWanofu Club様を訪問。

大絶賛だった12月に引き続き、違う季節にも開催させて頂きたいという、お願いを兼ねて。

二つ返事で快くお引き受け頂き、食事へ。

お出汁の効いた料理の数々、中でも、やわらかな春の香り満載の筍、稚鮎等の炭火焼きは絶品。

吟醸超辛口に桜の花びらを浮かべて一献。盃がすすみました。

ワノフの社長も同席して頂き、宴も最高潮。笑いの絶えない夕べとなりました
  

Posted by 春鹿 at 19:51Comments(0)モブログ

2009年03月27日

陽春号完成打ち上げ

年に5回発行している酒蔵便り、毎号、完成の区切りとして紙面構成して頂いている方と打ち上げを兼ねてお得意先様を訪問。

今回は、1月中旬、春鹿の酒蔵が所在する「ならまち」に2号店を開かれた粟(あわ)様。

先ずは『ときめき&苺』で乾杯。

このお店は、ご自身で育てられた大和野菜など、バラエティーに富んだお野菜が新鮮で美味しい事。

のびる、絹ごし豆腐に、蕗のとう味噌の前菜。

引き続き、大和芋、あわ、むぎ、ひえ、蓮根、紅丸大根の甘酢、かぼちゃに人参の葉っぱなど20種類。

かわいい盛り付けに、どれから食べようかと迷うほど。

メインは、大和牛と、たっぷりの野菜と穀類から作ったお餅の鍋。

前半は、鰹と昆布のお出汁で。後半は特製みそを。

あまりにも美味しい味噌なので中身を尋ねてみた。

ねりごま、にんにく、しょうが、アーモンドプードル、豆乳など、自然から生まれたものが入っていると。
二度、楽しい鍋に大満足。締めは黒米雑炊を店長自ら作って頂いた。

本店に居られるオーナーご夫妻もわざわざお越し下さって、話も弾んだ夕べとなりました。

春鹿のお酒3種類も楽しめる素敵なお店。

皆様も是非!
  

Posted by 春鹿 at 15:55Comments(0)モブログ

2009年03月22日

祝 開通 阪神なんば線 記念 お酒の会

3月20日 近鉄と阪神電車が相互乗り入れ電車。 
奈良から三ノ宮まで乗り換え無しに行けることになりました。 

これを記念して、21日、三ノ宮から徒歩2分、春鹿がお世話になっている「焼き鳥のんちゃん」主催 「のんちゃん倶楽部 第2回春鹿の蔵元を囲む会」を開催して頂きました。



今回は、「のんちゃん倶楽部」の皆様に「なにわ春鹿会」、「お江戸春鹿会」が合流し、総勢29名の会となりました。

焼き鳥のお店ですが、この日は特別メニュー。数人の料理人の方々がメニューの一品ずつ、担当するという内容。
お店の愛情と熱意が伝わる料理となりました。

〆は大吟醸酒粕を使ったデザート。







お客様の笑顔あふれる、ひとときとなりました。







焼き鳥のんちゃんの辻野様をはじめ、皆々様お世話になりました。

今後とも春鹿の御愛顧 よろしくお願い申し上げます。

  

Posted by 春鹿 at 18:02Comments(1)

2009年03月21日

春分の日その2

夕方、東京から「お江戸春鹿会」の方とご友人の皆様、総勢10名様が来蔵。

夕食は今西家書院の離れで営業されて18年、関西No.1の蕎麦の名店「玄」様で。

料理に合わせて数々の春鹿が出して頂きました。

乾杯用に「玄」オリジナルの純米大吟醸生酒1年熟成。

華やかな香りとまろやかな口当りにお客さまからは「おぅー!」という声。場が盛り上がりました。

せいろを水と梅たたきで、粗挽きの田舎蕎麦は辛味大根と岩塩。『純米超辛口生原酒』を合わせました。

蕎麦の味わいでお酒の味がより柔らかく変化していきました。

ぶり大根の蕎麦粉焼き田楽には純米大吟醸にごり酒『しろみき』

圧巻は、鯛の桜蒸し あんかけに純米吟醸うすにごり生酒『南都霞酒』のぬる燗。

吟醸の華やかな香りと桜の葉の香りが渾然一体。口いっぱいに春の香りが広がりました。

楽しい時間は、あっという間。東京からお越しの皆様とともに大満足の3時間となりました。
  

Posted by 春鹿 at 22:47Comments(0)モブログ

2009年03月21日

春分の日その1

昨日、今西家書院にて、『奈良の八重桜』〜いにしえの都の春 爛漫に〜と題して 能管と朗読、横笛の演奏会を開催。

ご参加の皆様は、興福寺 東円堂の八重桜の逸話と笛の音に耳を傾けておられました。もうそこまでやってきている春の兆しを感じられる催しとなりました。  
また、春鹿の酒蔵には、
3連休の初日、たくさんのお客様がきき酒に来蔵されました。中にはイタリアからも。
ご許可を得て素敵な笑顔をパシャッ。
USA、FRANCEだけでなくGiappone(ジャッポネ)としてLonely planet社とガイドブックに春鹿 酒蔵が掲載されておりました。
つづく
  

Posted by 春鹿 at 09:14Comments(0)モブログ

2009年03月18日

講習会

昨日は朝〜夕方まで食品衛生責任者の講習会を受講。
最後に責任者名入りのプレートと修了証書を拝受。

食品の取り扱いに対する考え方、留意すべきところ、再認識の1日となりました。
  

Posted by 春鹿 at 18:19Comments(0)モブログ

2009年03月17日

15、16日に取材

15日、居酒屋をされている時代から10年以上のお付き合いを頂いている大阪の飲食店様とその友人のお店、お客様の酒蔵見学会を開催。

昼からは毎日新聞 大阪版 「酩酊88ヶ所 大人の遠足」の取材を受けました。来週28日土曜日に掲載されるとか。
奈良では見られないので皆様感想教えて下さいね。

16日は3月末発売の関西ウォ−カー 奈良特集で「まんとくん」が春鹿 酒蔵に来てくれました。

  

Posted by 春鹿 at 08:03Comments(0)モブログ

2009年03月13日

追伸

酒肴とや一様で、ひとり酒をしていたら、お江戸春鹿会の皆様が偶然来店。

超辛口おかわり続出。
ニューボトルを開けました。
  

Posted by 春鹿 at 23:45Comments(3)モブログ

2009年03月13日

3月13日の記事

今日は日本名門酒会に加盟の酒蔵で会議。日本酒蔵を中心に全国から約82蔵が東京に集結。

世界同時不況により、明らかに潮目が変わったと日本名門酒会本部長。

続いて今年の基本方針、新企画などの提案がなされた。

これからは、お客様と対話する新しいマーケティングスタイルで需要創造していくことが必要と。

春鹿も世の中の流れに乗り遅れないよう身が引き締まる思い。

終了後、懇親会。たくさんの蔵と情報交換もできた。

早く終了したので、超辛口がお世話になっている酒肴や一様を訪問。

ゆっくりお酒を呑んでいきます。
  

Posted by 春鹿 at 20:31Comments(2)モブログ

2009年03月12日

酒蔵便り春号09  下版

今月下旬にお手元に届く酒蔵便り春号が仕上がり、印刷会社に渡しました。

文章が頭に浮かぶまでが、一苦労。
でも楽しみながらやってます。

今日は、東京に入り、写真にある銀座 酉十郎様でお酒の会の打ち合わせです。

その後の夕食、有機野菜と厳選された地鶏に純米超辛口、最高!

締めは、鶏の出汁がたっぷり出た雑炊。満腹。
  

Posted by 春鹿 at 20:47Comments(0)モブログ

2009年03月12日

奈良八重桜PJ 発表会

3月9日発表会当日。

奈良女子大学、奈良県、春鹿から御案内いたしました方々が月曜日にもかかわらず、約200名様、会場の奈良ホテルへ来場頂きました。

第一部は、酵母の発見に至るまでのストーリー等、学会を思わせる奈良八重桜PJの発表会。

第二部は、奈良八重桜酵母から生まれたお酒の御披露目。


白ワインを思わせる香り、やさしいお米の甘味に、皆様の評価は上々。

奈良町の料理店の皆様に、このお酒に合うオードブルを、
東京からは一流アーティストのジャケット製作をされる方々に空間の演出をして頂きました。

奈良の八重桜、お酒の味わいにぴったりの和やかな雰囲気の御披露目会なりました。

奈良女子大学創立100周年である5月1日の発売が待ち遠しい早春のひとときでした。
  

Posted by 春鹿 at 12:44Comments(0)モブログ

2009年03月11日

奈良八重桜PJその2

2月吉日、本当はこの日に伝えたかったけれど、3月9日の公式発表前なので、ぐっとこらえておりました。


奈良女子大学の学長をはじめ、理学部の皆様が春鹿に来蔵頂き、NHK奈良放送局、読売、毎日新聞社の記者、春鹿の関係者が見つめる中、学長に酒ふねのレバーを開けていただく。


ナラノヤエザクラ酵母から新しいお酒が誕生しました。


白ワインのような香りがして明らかに日本酒とは異なる感じ。味わいには、お米からの甘みを感じる。


正直どんなお酒になるか心配していたが、関係者、取材の皆様の評価も上々。


願いが通じて、先ずはホッと。  つづく   

Posted by 春鹿 at 23:13Comments(0)

2009年03月10日

奈良八重桜PJ ストーリーその1

奈良女子大学の100周年記念酒をご依頼賜って3年。奈良の県花で女子大学の校章でもある奈良八重桜を使えればと。
白く咲き、濃いピンク色で散る、何とも雅びな桜だ。
半年前、校庭に咲くこの花から奇跡が起きた。宝くじに大当たりするほどの低い確率の中で夢の酵母を奈良県工業技術センターが取り上げた。
安全な酵母、発酵の特徴を検査し、満を持して1月に仕込みを行った。
  

Posted by 春鹿 at 21:28Comments(0)モブログ

2009年03月08日

石巻でのお酒の会

約220名のお客様を日本酒、焼酎、泡盛、ワインの酒蔵21社でお迎えしました。
僭越ながら酒蔵を代表した昨夜の乾杯、今日の締めの挨拶、大変光栄でした。

皆様のお力のお陰さまで2日間、宮城で笑顔あふれる会となりました。

酒蔵、スタッフの皆様での打ち上げ、来年にむけた意見、前向きでした。
主催のお酒屋の皆様、来年も是非とも呼んでください
  

Posted by 春鹿 at 00:45Comments(0)モブログ

2009年03月07日

石巻にて

昨夜に続き、開催されるお酒の会に参加の為、仙台から電車で約1時間余りの港町 石巻へ。

昼食は、春鹿がお世話になっている四釜酒店様に無理を言って天然物をその場でさばいて料理してくれる穴子の名店に案内して頂いた。
香り良く、やわらかで自然の甘味があり、美味。
しかも写真にあるようなボリュームとデザートも付いてナント!千円を切るリーズナブルさ。

石巻に行ったなら是非とも寄って頂きたい店です。

その後、会場近くで国税庁の醸造試験所の同期である名酒 墨廼江を訪ね、蔵見学をさせて頂いた。英気を養って、いざお酒の会へ!つづく。
  

Posted by 春鹿 at 18:59Comments(0)モブログ

2009年03月06日

仙台でお酒の会

リッチフィールド仙台で行われた「粋粋お酒の散歩道」というお酒の会に参加いたしました。

僭越ながら全酒蔵を代表して乾杯をさせて頂き、スタート。

開催の中で、いろんな企画をしますが、酒を飲みだすと、話を聞いて頂けない場合が多いです。
しかし、今回は、ちゃんと話も聞いて頂き、しかも盛り上がる方々ばかり。素晴らしかったです。
最後まで笑顔の会となりました。

来年も伺いたいです。会終了後、酒販店様とのお疲れ様会も次への課題を持って頑張ろうという打ち上げになりました。
  

Posted by 春鹿 at 22:39Comments(0)モブログ

2009年03月06日

追伸!

アクシデント発生!
余裕十分のはずが、雨による高速事故。バスも来ず、余分にかかる時間が1時間らしい。想定以上の遅延につき、急いでいるお客様と乗り合わせでTAXIで空港へ。2年前、乗っていたリムジンがトンネル内で事故にあい、10トントラックを止めて、最寄りの駅まで送ってもらった事を思い出しました。お陰さまで今回も無事、目的の空港に到着。今日、明日宮城県の各地て開催の会、頑張ります。
  

Posted by 春鹿 at 14:04Comments(0)モブログ

2009年03月06日

大吟醸

今日は、4本目となる大吟醸の搾りが始まりました。お酒のコンクール鑑評会に出品する雫酒の斗ビン取りも行っています。良い香りのうま酒が出来るよう願いをこめて、お酒の会(10酒蔵で開催)が催される仙台に向かいます。
  

Posted by 春鹿 at 12:03Comments(0)モブログ

2009年03月03日

お江戸春鹿会その2

純米吟醸生原酒で乾杯し、会がスタート。

春野菜浸し 旬の蛍烏賊、佐渡まわりの鰤大根は、
じゅわっと脂ののった鰤と薄味でやさしい甘味をもった大根が絶妙のバランス。
前菜 自家製豆腐の黄味酒盗餡、天豆 桜鱒燻製 チーズがっこには、『純米超辛口生原酒』。

山形和牛味噌煮には本醸造『極味』の上燗が抜群でした。

クライマックスの葉桜塩漬けを乗せた桜蒸し 銀餡かけには、華やかな純米大吟醸活性にごり生酒『しろみき』。桜舞う春の香りを先取りしました。

桜海老御飯を挿み、締めは『ときめき』のデザート仕立て。

国産のレモンをソルベに、ラズベリー、クランベリー、ブルーベリー、ブラックベリーをトッピング。レモンの酸でブラックベリーの色が広がりました。

お客様からは「爽やか、綺麗、締めに最高!」など女将の苦心の一品に絶賛の感想を頂戴し、お開きとなりました。

よりお客様に楽しんで頂こうと女将と何日も話をし、料理長をはじめ、スタッフの皆様とも打ち合わせを行いました結果が出せたと思っています。

けせらせらの皆様、大変お世話になりました。
また、よろしくお願い申し上げます。

最後に「けせらせら」様は春鹿の季節限定酒が楽しめる日本料理が美味しい隠れ家です。
www.kesera.jp
  

Posted by 春鹿 at 18:46Comments(0)モブログ