オオサカジン

グルメ グルメ   | 奈良県

新規登録ログインヘルプ


2011年08月17日

はねだ夏まつり


7月30日(土)~31日(日)は、日本名門酒会からのお声がけで羽田空港で「はねだ夏まつり」のイベントの一つとして「日本の名酒 利き酒まつり」(第1ターミナル6Fギャラクシーホール)に出店を致しました。


北は秋田から南は沖縄までの日本酒12蔵と焼酎1蔵と泡盛1蔵の計14蔵のお酒が参加費500円で飲み放題という破格のイベントで春鹿は、純米大吟醸活性にごり酒『しろみき』、『初呑み切り 純米吟醸生原酒』、『純米超辛口』、『発泡純米酒ときめき』の4種類を出品しました。


始まるまでは飛行機で羽田空港を訪れる方が来られるのかと思っておりましたが、蓋を開けてみたら、殆どがこのイベントの為に羽田へ来られた方ばかり。大田区では読売新聞に折り込みチラシが入っていた模様でゾクゾクとお客様が来場されました。

初日が175名の来場数。


休む暇もなく、あっという間に14時から17時半まで時間が過ぎ、18時過ぎまで延長にてようやく初日が終了。
1つ下の階の 「LION」で日本名門酒会のスタッフや酒蔵で懇親会を行いました。

2次会はHIBIYA BARとコラボしている7つの酒蔵の内、日本名門酒会の5蔵全てがこのイベントに参加していることもあり、HIBIYA BARの山本さんも来訪して下さいましたので御礼を兼ねて酒蔵数社とともに銀座のお店に伺いました。

9名なので春鹿の部屋を貸し切り。


SAKENIC、日本酒、ホワイトキュラソー、リンゴジュースを泡状にしてロワイヤルにする色とりどりのエスプーマカクテルなどを頂き、大盛り上がりとなりました。



翌31日の二日目も初日以上に来場され、両日で400名弱のお客様が集うイベントとなり、純米大吟醸活性にごり酒『しろみき』、『初呑み切り 純米吟醸生原酒』は特に大人気でした。買う気満々でお越し下さったかたも多かったですが、販売がNGで残念でした。

『お江戸春鹿会』の皆様にもご案内をしたところ、二日間合わせて総来場者数の一割近くの30数名様がお越し下さいました。
お忙しい中、まことにありがとうございましたm(_ _)m



  

Posted by 春鹿 at 16:45Comments(0)

2011年08月15日

フランスより


7月26日

フランス自治体幹部の方々が来蔵。

酒造りがオフシーズンなので、酒造りビデオを見て頂きました。
麹を作る時間や温度、新酒が出来るまでどのくらいの時間がかかるのか、ワインの醸造もされて居られる方もあり、その違いについてなど・・・たくさんのご質問をお受け致しました。

その後、きき酒体験。


非常に好評で、よい体験ができたととても喜んで頂けたようです。

  

Posted by 春鹿 at 14:19Comments(0)

2011年08月15日

金沢へ



過日、瓶詰ラインを総点検。この数年、ダマシだまし使ってきた洗瓶機や一升瓶から180mlの小瓶までのキャップを締めるマルチキャッパーは、これ以上手入れしても良くはならないとのことで、思い切って新しい物に取り替えることになりました。
シーズンオフである夏場を利用して、20年間使っていた瓶詰ラインのオーバーホールの工事です。

7月25日
朝6時過ぎに会社を出発し、奈良駅で製品、瓶詰担当の社員3名と待ち合わせ。
京都発7時半すぎのサンダーバードで金沢へ向かいました。



依頼していた洗瓶機やマルチキャッパーの機械が、ほぼ完成したので搬入前に金沢のメーカーを訪問し、早速、機械のチェックへ。


今回の洗瓶機は今までの鉄製ではなく、錆びないオールステンレス製。
実際に使用する瓶を数種類、洗ってみたり、使い勝手、瓶の出入り口の安全性などをチェックし、改良を数カ所お願い致しました。


続いてマルチキャッパー。


瓶種ごとにアタッチメントがたくさん必要です。


ある程度のチェックを終え、細かい操作は担当社員にお願いして、金沢に来たなら必ず寄りたい日本でも5本の指に入る鮨の名店 鮨処「小松 弥助」様へ久しぶりに伺いました。


京都でお世話になっております I様ご夫婦と待ち合わせ。
このご夫婦のご紹介で弥助のご主人とは奈良で、京都で何度かプライベートの食事会でご一緒させて頂いたことも。


写真にある料理もさることながら大将の粋な仕事振りは凄いの一言。
「美味しいよ」とやさしい笑顔で渡される熱々の鰻が入った手巻き鮨は心に染みる美味さ。
写真を撮るのも忘れてしまいました。
弥助さん、またお邪魔したいと思います。

もう一人会わせいた方がいると金沢屈指のバーLondoya様へ


私はモヒートを注文。
ご一緒した方が注文されたアルコ-ル度数 60度のスコッチウイスキーのひと口。
樽熟したスコッチは、喉にさわらず、まろやかで口の中で旨味が広がる驚きの逸品でした。
今まで呑んだことのある40度~50度のものとこれだけ味わいの差があることは感動もの。
スコットランドの方と太いパイプがあるから入手できる名酒だそう。

金沢に来たら、必ず立ち寄りたい名店です。
京都のIさん、ありがとうございました。

夜に駅で社員と合流し、帰奈。
公私ともに充実した一日となりました。





  

Posted by 春鹿 at 12:12Comments(0)