2011年06月14日
酒蔵便り
6月14日
数週間掛けて作り上げた酒蔵便りに掲載する写真と原稿を1日に提出。
何もかも理解して編集して頂ける方との出会い、その方のセンスによって、この酒蔵便りが徐々に仕上がっていく。
数回の打ち合わせ、校正を経て、昨日校了、本日下版となりました。

印刷にまわした瞬間、晴れ晴れした気持ちに

今月下旬には出来上がります。お楽しみに(^_^)v
また、本日は大安吉日。私事ながら新しい車の納車日でもありました。
車を見た瞬間のワクワク感は、何度目でも変わりませんね。
そして今までお世話になった車に「ありがとう」と感謝の気持ちが涌いていました。
明日は、小気味よく走る新しい相棒とちょっぴりドライブしよう。
Posted by 春鹿 at
21:50
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2011年06月14日
製造会議
6月10日
夏場は酒造りのオフシーズン。 清掃を終えた、この時期の酒蔵では、来期に向けての製造会議その1を開いた。
まずは、蔵人からメンテナンスが必要と思われる機械、器具類の修理箇所、部品交換やオーバーホールの必要性について説明を受けた。
毎年、たくさんの箇所が出るもんだ。
逆に言えば、それだけ蔵人が自分たちの受け持っている現場を把握しているということ。
金額に冷や汗が出ながらも、今年やらなければと思うものばかり。
秋からの旨酒造りに邁進しよう!!
Posted by 春鹿 at
21:27
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2011年06月10日
呑み切り
6月2日
日本名門酒会の呑み切りの行事を行った。
呑み切りとは、春に搾って熟成させている貯蔵タンクから少量の酒を抜き取り、利き酒をしてその熟成 具合、品質をチェックすることを言います。
平素、春鹿がお世話になっております日本名門酒会加盟、卸問屋様、酒店様が10数名が来蔵されました。
純米酒以上のタンクから酒質違いの5本をセレクト。
先入観が入らないよう、いっさいの情報を提示せずきき酒をして頂き、先ずは2点を選びました。
そして一旦部屋を退出して頂いて決選投票。
その結果、本年度は純米吟醸生原酒が七夕にお届けする初呑み切りのお酒となりました。
質疑応答が終了した後、隣接する今西家書院に場所を移し、蔵人も交えて懇親会。
書院の手作り御膳、決定酒、春鹿の季節限定酒とともに大いに盛り上がりました。
地元関西をはじめ、長野県からマルキチ伊原酒店様、横浜からお越し下さいました上原酒店様
お越し下さり、まことにありがとうございました。
このお酒は7月に日本名門酒会加盟の一部の酒店様で販売です。

Posted by 春鹿 at
19:10
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