オオサカジン

グルメ グルメ   | 奈良県

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2012年01月03日

博多春鹿会

12月13日

1年ぶりとなる『博多春鹿会』を春吉にある寿司、創作料理の『忠助』様(http://rp.gnavi.co.jp/3111139/)で開催しました。


忠助の松本オーナー様の提案で忠助様のお料理と料理の鉄人 ムッシュ坂井が展開するラ・ロシェル福岡店(http://r.gnavi.co.jp/f077400/)の菅原シェフ、デザートに福岡の人気店オペラ(http://www.opera-sweets.com/)様と春鹿の饗宴となりました。

先ずは『純米大吟醸 神授』で乾杯!
鑑評会に出品するこのお酒は、香り高く、芳醇な旨味たっぷりな味わい。美味しいという声やニコッとされたお客様の笑顔が印象的でした。
自家製からすみ、鯖の燻製と春鹿の奈良漬を合わせたもの、春鹿の屠蘇酒に鴨のフォアグラを漬け、コロッケ風にしてオレンジの香りをアクセントに。ビーツ赤白 柿のコンポート 春鹿の活性にごり酒しろみきのジュレを合わせました。


途中でシャンパングラスで『ときめき』も。
今まで食したことのないアミューズの一品もありとお酒の取り合わせにお客様もワクワク。香りと味わいがとても面白かったです。

柚子釜 鮑の唐揚げ、白子の味噌漬焼きには、『奈良の八重桜』。


リードヴォウと三瀬鶏せせりのソテー、ラフランスとロックフォールチーズ(はちみつ、くるみ、イチジクをあしらって黒胡椒)にはしぼりたて新酒の『純米吟醸新酒しぼりばな』。


エビフライには香り高く、旨みのある純米吟醸生原酒210日熟成。


エゾ鹿のロースト 『山廃純米超辛口原酒 鬼斬』。
コクある赤ワインソースに日本酒が合うのかと思っておりましたが、隠し味の西京味噌がその間を取り持ち、エゾ鹿の旨みを見事にコントロール。パンチのある辛口が絶妙の相性となりました。


柿の葉寿司、めはり寿司に穏やかな香りと程よい旨口の『本醸造 極味』をお燗酒で。

デザートには、春鹿マティーニ。純米超辛口のアルコールを飛ばして、ゼリーと合わせて、
オリーブの代わりにチョコレートを添えて。


両シェフが、お酒の味を確め、創作コラボしたお料理と春鹿のお酒は今までの常識にとらわれない組み合わせとなりました。

出品したお酒


お酒は山廃純米超辛口 鬼斬が一番人気。お料理との相性もエゾ鹿のロースト コクある赤ワインソースには『山廃純米超辛口原酒 鬼斬』がダントツの評価でした。

忠助の松本オーナー(右)、ラ・ロシェルの菅原シェフ、そして裏方で取り仕切ってくださった日本酒コーディネーターの久加子さん、大変お世話になりました。厚く御礼申し上げます。


次回も楽しく美味しい『博多春鹿会』を開催したいと思います。


 







  

Posted by 春鹿 at 14:48Comments(0)