オオサカジン

グルメ グルメ   | 奈良県

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2010年09月27日

地酒と地引き網を楽しむ会 


9月12日

早朝6時30分 ホテルをチェックアウトしてサザンビーチに向かう。
ビーチの正面には、えぼし岩が見える砂浜が広がっている。

先ずは主催者の青木商店様から本日の流れを説明。


地元漁師の皆様が設営して下さった簡易テントに各蔵の幟の取り付けなど準備。
漁師さんらは地引き網の仕掛け。


受付開始の8時からお客様が集まりはじめ、30分後には老若男女、お子様連れのお客様などテント内は100名超え。


本日の飲み物は、サッポロビールさんの生ビールと秋限定、10蔵自慢のひやおろし。

一息ついたところでメインイベントの地引き網開始。先ずはモーターで引きながら、最終的には手で引っ張り上げました。


網が見えてきた。どんな魚がかかっているのか・・・。


大漁~~~~?

9月の方が魚が捕れると開催した第2回目でしたが、しらすは捕れたものの、大半は小さな河豚ばかり(T_T)


しかし、漁師さんの計らいで大量の魚介類が届けられ、その場で浜焼きに。料理店様やお客様がお手伝い。


美味しそうな一品も仕事なので食べられないのは残念でしたが、お客様は大満足の会となりました。


主催者の青木商店様、日本名門酒会、蔵元は、特に日祝は予約しないと入れないお店「えぼし」さんで反省会。


猛暑さにやられましたが、とても良いイベントに参加できました。

終了後、イイスーパー銭湯も教えて頂き、帰社前にひとっ風呂浴びました。


来年は、もっと大人数になりそうな予感。 来年も参加したいと思います。














  

Posted by 春鹿 at 14:40Comments(0)

2010年09月27日

地引き網前夜


9月11日
12日早朝6時から春鹿のお得意先様 柳島屋青木商店主催「地酒と地引き網を楽しむ会」の為、前日から神奈川県茅ヶ崎に乗り込みました。

夜は、日本名門酒会 岡永様、参加の酒蔵仲間と一緒に漁船を持ち、網元でもある居酒屋 萬蔵丸様に伺いました。
春鹿純米超辛口がお世話になっておりますお店です。


網元ならでは、様々な刺身の盛り合わせ、そしてこの地 名物の生しらす等々も。堪能致しました。


地魚料理 網元 萬蔵丸
http://g.pia.co.jp/shop/50921







  

Posted by 春鹿 at 11:53Comments(0)

2010年09月19日

お江戸春鹿会'10秋

9月4、5日の2日間 霞ヶ関にあるSake Bistro W様で晩夏、秋の始まりの食材と夏、秋の限定酒を楽しむ『お江戸春鹿会』'10秋を開催しました。皆様のお引き立てのお陰で4年目を迎えた『お江戸春鹿会』は、少しずつご参加下さるお客様が増え、今回から2日間に分けて開催です。



先ずは、水茄子のカルパッチョ(バジルのかほり)、秋刀魚のスモーク・栗のムースイチジクソースなどの先付けに、
秋の限定酒 純米吟醸生詰ひやおろしで乾杯!
足つきグラスの効果で華やかな香りと味わいが、さらに広がり、さんまのスモークと良く合いました。


醤油を使わないカツオの漬け・炙り〆サバ・明石タコ(塩)の味付け刺身三種には旨口四段仕込み純米の冷やとお燗酒を。
深みのある味わいが、お酒の旨味とベストマッチ。アンケートの集計結果でも、本日の一番人気の組み合わせとなりました。


次に、グループ料飲店5店の鉄板メニューカニ肉コロッケが登場。
毎月開催されるグループの試食会議では、必ず、このコロッケの味比べがあるとか。
その中でいつもNo.1の評価を取っているSake Bistro Wのコロッケ。
この情報を聞き、北海カニ肉たっぷり!「金メダル」コロッケと命名し、遷都1300年記念の純米吟醸酒に合わせました。
蟹肉を引き立てる上品な香りと爽やかな味わいが揚げ物と合いました。

お客様からは「カニコロ、マジ旨い」、「カニの多さにびっくり」と大評判。
このコロッケを是非食べてほしいですね。


エリンギ・蛸のエスカルゴソースには、『山廃純米超辛口生原酒 青乃鬼斬』をオン・ザ・ロックで。


濃厚な味わいにパンチのある辛口が後口をキリッとさせました。「やっぱり辛口最高!」、「エスカルゴは山廃とむちゃくちゃ合う」、「鬼斬りロック最高!」「キリッとしたから口の中に甘さがあり、食欲をそそられました」と大好評。

生春巻きを胡麻&ジンジャーの2種類のソースにはIWC(インタ-ナショナル ワインチャレンジ)でシルバーメダル、全米歓評会で3年連続ゴールドメダルを獲得しましたお酒の生原酒、『210日熟成純米吟醸生原酒』を。
甘辛いジンジャーソースと香り高く、お米の旨味たっぷりな味わいと絶妙のハーモニーでした。


『純米大吟醸活性にごり酒しろみき』は開宴4時間前に氷水に浸けておきました。


先ずはお客様に上澄みだけを楽しんで頂く趣向の為。 
これだけ長い時間浸けておくと、開栓後、吹き出すまでに数秒の間があるのです。

作戦成功! WのスタッフNさんが慣れた手つきで上澄みだけを片口に移してくれました(^_^)v


お酒のしゃんぱんにお代わり続出!
「日本酒のこんなお酒があるなんて」、「上澄みと分けて飲む提案は素晴らしいです。」、
「上澄みだけ幸せでした」、「2つの味わい感動です」、「今年は失敗しないでしろみき開けたいです。」
と盛り上がりました。

その後、にごりのあるしゅわしゅわクリーミーな部分を春鹿の大吟醸酒粕に漬けたイベリコ豚のローストに合わせました。


中には、「ローストポークの甘みのある味わいには210日熟成もイイ」、「210日はお燗でも美味しいはず」と、ぬる燗を注文された方、「しろみき」は単品で完成している。これだけで楽しむのがいい。のご感想も。

『お江戸春鹿会』の皆様は前後のお料理との相性やお酒の味わいもチェック! 
日本酒の飲み方、合わせ方は無限大ですね。

〆は春鹿 大吟醸もなか。

またこの日は、春鹿のご愛飲して頂き、ビッグコミック 「そばもん」で春鹿を登場させて頂きました山本おさむ先生ご夫妻、ビッグコミックのデスクも初参加して下さいました。
また、前日、お誕生日を迎えられた超一流のFホテルの社長様へは、お祝いの歌の合唱。
結婚が決まったカップルには大きな拍手などもあり、大いに盛り上がった『お江戸春鹿会』’10秋となりました。

すべてのお客様の笑顔


皆様で記念撮影


2日間、助っ人としててお手伝い頂きました森 常務をはじめ、石井店長、高橋シェフ、中尾さん、スタッフの皆様、まことにありがとうございました。これから春鹿をどうぞよろしくお願いします。

SAKE bistro W  http://r.gnavi.co.jp/g107806/
東京都千代田区霞ヶ関 3-2-6 東京倶楽部ビル T-104
TEL 03-3501-1811
  

Posted by 春鹿 at 00:25Comments(0)

2010年09月04日

9月限定酒

昨日、9月の限定酒 純米吟醸生詰ひやおろしが発売されました。


上品な吟醸香、爽やかな味わいのお酒です。
皆様、きき酒に来て下さいね。

また、来週7日から、マイナス5度で210日間熟成させた純米吟醸生原酒も登場します。

香り華やかでお米の旨味、甘味が口の中に広がります。IWCインターナショナルワインチャレンジの酒部門で4連続シルバーメダル以上を獲得。アメリカの全米歓会では3年連続Goldメダルを頂いたお酒(火入れ酒のみ出品可)の生原酒です。


本日は、東京で『お江戸春鹿会』を開催し、この2つのお酒を一足早く春鹿会のご参加会員の皆様に味わって頂くことになっています。
どういう評価を頂戴するのか、ドキドキワクワクです。


そして もう一つ大事なお知らせです。

9月19日(日)10時〜16時

9回目となる春鹿酒蔵まつり2010を開催致します。

当日限定酒も種々、出店、イベント等々、盛りだくさん。
例年、大好評のキッズルームも。お子様連れの方々も大歓迎です。
また、今年は春鹿のお酒等を使ったスウィーツも数種類、登場します。ご期待ください。

皆様のお越しをお待ちしております。





  

Posted by 春鹿 at 16:32Comments(0)

2010年09月04日

呑み切り


8月23日、大阪国税局の鑑定官の先生、奈良の税務署長、副署長、酒類指導官をお迎えして、2009年度に造りましたお酒にきき酒を行いました。ひと夏を過ぎた頃、貯蔵したタンクの呑口を開けて(切る)、酒の出来ばえや品質、熟成度合いを確かめる酒蔵の大切な年中行事です。

お陰様で超辛口は、なめらかな口当たりを持ちつつ切れ味鋭い味わいに、吟醸酒は香り豊かな味わい。
木桶は山廃特有の酸が柔らかくなり、味わいとのバランスが整いつつあります。
10月の出荷まで、もう一息の処までやって参りました。



秋からの春鹿をどうぞお楽しみに。


  

Posted by 春鹿 at 10:43Comments(0)