オオサカジン

グルメ グルメ   | 奈良県

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2011年09月09日

豊橋でお酒の会


8月20日

豊橋にある三河屋東田店様よりお声がけを頂き、楽酒塾 春鹿を楽しむ会を開催致しました。


店の半分が居酒屋になっているお店でもあります。


楽酒塾のドアの取っ手は鹿の角


店内にはいると壁には張り紙が・・・。


先ずは講師らしく、日本酒発祥の地といわれる奈良の歴史や、お酒の説明を行いました。

本日の出品酒
『純米大吟醸原酒しろみき』、『純米超辛口』、『本醸造極味』、『純米吟醸生原酒 初呑み切り』、『木桶旨口四段仕込み純米生原酒』。

夏の定番  『純米大吟醸原酒しろみき』で乾杯。その後、にごりのある部分と飲み比べしました。
にごり酒というのは混ぜてから飲むのが当たり前と思っていたので味わいの違いに一同ビックリ!
先ずは、塾生となったお客様のハートを掴めました。


お刺身には、『純米超辛口』。

煮物には極味のお燗酒。冷やとの味わいの違いも実感して頂きました。


関西の酒屋さんが来店され、タンクの呑みを切って(タンクから酒を出すところを呑みと呼び、開けることを切るという)出されたお酒の中から本年度の七夕酒に選んだ『純米吟醸生原酒 初呑み切り』。その香りの高さ、ふくらみに、一つの酒蔵でこれだけ味わいが違うのかとという印象を受けられたよう。

メインディッシュで出されたローストビーフには最後の数本を取って置いた木桶仕込 純米生原酒を合わせました。
そのまったりした濃厚な味わいに「うま~い!」の声が上がりました。その後、生酒のお燗にもさらに美味しいの声が。
 

当日の塾生の皆様


三河屋東田店のお父様、ご子息、そして裏方で支えて頂いたお母様、奥様、お世話になりました。


これからも春鹿のお引き立てよろしくお願い申し上げます。









  

Posted by 春鹿 at 22:54Comments(0)

2011年09月09日

なにわ春鹿会’11夏



久しぶりのブログですm(_ _)m

8月6日

『なにわ春鹿会』を北新地でこだわりの野菜を扱う八百屋さんが経営する食彩 四音様で開催しました。
今回のテーマは夏の鱧と秋の松茸。


先ずは、純米大吟醸にごり生酒『しろみき』の上澄みで杯を上げ、会がスタート。
前菜の松茸寿司 鰻巻玉子 辛子蓮根 だだちゃ豆 丸十蜜煮と。濁っている部分は冷菜としてジャガイモの和風ヴィシソワーズと合わせました。

明石鯛 鱧焼霜 鮪のお造りには、切れ味抜群の『純米超辛口』。

和牛やわらかと夏野菜のロースト 山葵醤油、木の芽味噌には、『純米吟醸生原酒』。
柔らかなお肉の旨味、木の芽味噌の香りと相性が良かったです。


松茸と穴子天ぷらには山廃純米超辛口生原酒『青乃鬼斬』。
キレ味抜群の辛口が素材の旨味を活かしつつ、油をしつこくないように斬っていきました。



鱧と松茸鍋には2010年度お燗酒コンテストで金賞を受賞した本醸造 『極味』。穏やかな香りと味わいがお鍋料理とやさしく一体となりました。


アンケートを集計しますとお酒はダントツで香り華やか、ふくらみ豊かな純米吟醸生原酒に票が集まりました。
お料理はお鍋が1位、1票差で松茸、穴子の天ぷら。組み合わせとなると『純米吟醸生原酒』、山廃純米超辛口生原酒『青乃鬼斬』に「松茸や穴子のてんぷら」が同票の1位でした。

芳醇な香りの生原酒やパンチのある辛口生原酒と揚げ物の相性が良いというご感想が多かったです。

ご参加下さった皆様ありがとうございました



いつもながら四音の山中オーナーご夫妻には大変お世話になりました。
そして四音の安積料理長、ソムリエの上林さん、スタッフの皆様ありがとうございました。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

「厳選された旬野菜」が味わえる北新地の大人の空間。
「食彩・四音(しおん)」
http://r.tabelog.com/osaka/A2701/A270101/27004836/


  

Posted by 春鹿 at 16:20Comments(0)