2010年05月09日
春鹿会~それから~
5月8日
久しぶりに地元の春鹿会に出席出来ました。
この会は、奈良の文化を語り、酒を酌み交わす『春鹿会』。
三代目蔵元 清兵衛と4人の発起人が立ち上げたこの会は、毎月第2土曜日に開催し、50年間、一度も休会せず、2010年2月に50周年を迎えました。
当番幹事のお二人から本日の肴の説明。 奈良の天川村近辺で採れた山野草の天ぷらなど、手作りの一品が並んだ。そいsて、23歳からこの会に入会している新聞記者である幹事からは自身が書いた昭和48年5月13日に掲載の記事。題名は『春も鹿も酒も良し』。石油危機、オイルショックといった時代背景の記事も披露された。
さらに今回は会員である奈良国立博物館の西山先生から、平城遷都1300年祭、そして博物館で開催中の「大遣唐使展」のお話しを頂きました。
遣唐使というのは日本だけでなく、50カ国ほどの国が唐の国を訪れたとの事。
その中で持って行った金銀財宝を全て書物に変えたのは日本だけ。
当時、「国づくりはお金だけでは、できない。知識、情報によってできるのだ」と日本の遣唐使は考えたという内容。
引き続いて、この会の発起人の一人、奈良学研究家、帝塚山短期大学名誉教授の青山先生からは、この遣唐使の話を受けて、「凡人では遣唐使になれない。ここにいる方々は検討(けんとう)にされないね(笑)」とダジャレを交えながら・・・。
そして日本人が使っている漢字(元々は漢民族の文字)、ひらがな、カタカナの話へと繋がった。
教科書には載っていない話ばかり・・・酒を酌み交わしながら、とても興味深い会となりました。
そんな中、会員の方が時間前に帰り支度。
聞くと、この日は相談役をしている法華寺(http://www.hokkeji-nara.jp/)で光明皇后1250年大遠忌記念のコンサートがあるとの事。
若干席があるということで閉会後、急遽コンサートへ。
出演者はテノールの錦織 健さん。http://www.japanarts.co.jp/html/JA_artists/vocal/nishikiori_0448/pro.html
荘厳な建物に響く素晴らしい歌声に魅せられました。
さらにさらにこの余韻を楽しみたかったので最近お気に入りの南欧創作料理コクトゥーラさんへhttp://gourmet.walkerplus.com/163083588001/
『奈良の八重桜』を飲みながら、お料理に舌鼓。
昼から~晩まで 充実した一日となりました。
Posted by 春鹿 at 14:29│Comments(0)