春鹿の五代目蔵元でございます。

中国へ1週間出張しており、久々のブログです。

7月1日、中国出張初日

関西空港を出発し、約3時間で北京に到着。



他の酒蔵様の成田組と合流してホテルへ。明日からの打ち合わせをしながら夕食している時、
夜7時半頃に着く予定の福岡の蔵元から私の携帯に電話。
青島（チンタオ）に居て大幅に遅れるとの内容。

福岡で搭乗の際は、経由表示出ずという事だった。
中部空港から方も、そうだったらしく初日から波乱の予感(^_^;)

翌朝、その予想は、当たってしまう。
中国国際酒業博覧会場へ乗り込むも展示ブースの外枠すら設営されていない(>_<)



3時間以上はかかる感じに、運び込んだお酒は、入り口近くで預かってもらい、会場外のレストランで待ちぼうけ。
しかし、ゆっくりしているわけにもいかず、夕方からは、日本酒レストラン「MANZO」でのお酒のイベント。
大慌てで、わずか1時間ほどでお酒を搬入し、設営は翌日に持ち越しという事になった。



MANZOでのイベントは4時間の長丁場。



お客様は写真の通り。３割以上は、白人の方。日本酒の人気の高さを感じました。



長い一日でした。