2010年02月08日
立春朝搾り
2月4日
恒例となりました日本名門酒会の立春朝搾りイベントが開催。「立春朝搾り」とは、二十四節気のひとつで旧暦の新年である立春の日、早朝搾り上がった新酒を、その日のうちに飲んでもらうというもの。
北は、北海道から南は大分まで全国37の日本酒蔵元で同時刻に開催されました。
春鹿は大阪・奈良・和歌山が担当地域。今年で9年目。
春鹿の社員は3班に分け、4日未明から瓶詰めを行う1班、酒店様にしていただく仕事の流れの説明、誘導を行う2班、通常勤務の3班。
1班の瓶詰めは朝5時半過ぎまで続きました。
毎年一番乗りの酒店は大阪 守口市の酒店様は4時前。
今年も香り高いしぼりたての新酒が出来上がり、「この酒を届けることで本当のスタートがきれる」と満足された様子。
まだ薄暗い早朝5時半頃、日本名門酒会に加盟する担当地域の酒店様が続々と来蔵。
今年も100名という大人数となりました。
午前6時 春鹿 四代目蔵元の挨拶
続いて日本名門酒会本部 村越さんの挨拶
それに引き続き、私から当日のガイダンスを行いました。
作業の先立ち、酒店様の記念写真
立春朝搾りと書かれたシートを瓶に貼っていく。
箱からお酒をテーブルに出す人、シールを貼る人、箱詰めする人、9年目となると手慣れたものでスムーズに流れていく。
昨年より本数は多かったが、予定より早く終了。
酒店様には、一つの楽しみ 立春朝ご飯。普段の朝ご飯より、おかずも盛りだくさん。
朝食後、大阪の今宮戎神社の宮司、神官の方々にお越し頂き、お祓いとご祈祷を頂きました。
みんなで仕上げた縁起の良い酒の積み込み開始。
お祓いを受けた酒店の皆様は、それぞれのお客様のお手元にいよいよ「立春朝搾り」のご祈祷酒のお届け。
最後まで無事届けられ、お客様が喜ばれたと多くの報告を受け、本年度の『立春朝搾り』が終了。
この行事に関わった皆様、お疲れ様でした。
Posted by 春鹿 at 15:18│Comments(1)
この記事へのトラックバック
奈良県のお酒「春鹿」から立春朝搾りが恒例の2月4日に発売された「立春朝搾り」大西酒店で呑み&連れて帰る為に中津の立ち呑み聖地 大西酒店にブラザーと突入したこれ超うまいわフル...
春鹿 立春朝搾り2010大西酒店で【これうまいわ!大阪グルメ~でもダイエット(T_T)】at 2010年02月09日 12:50
この記事へのコメント
社長!ありがとうございました!
今年も長フルーティーでめさめさ美味しかったです
中津の大西さんでみんなで呑ましてもらってます
これって冷蔵庫で寝かせたら熟成しますかね?
1本実験しようか考え中なんです
今年も長フルーティーでめさめさ美味しかったです
中津の大西さんでみんなで呑ましてもらってます
これって冷蔵庫で寝かせたら熟成しますかね?
1本実験しようか考え中なんです
Posted by こがんだ at 2010年02月09日 12:49